※この一覧は新刊,文庫問わず、サイトに登録されている書籍を元に検索されています。
『三人の名探偵のための事件』『死の扉』の 英国黄金期本格の巨匠、待望の第6長篇登場。
スケールの大きなストーリーテリングに、手に汗握る見せ場の連続、ラジオマンとしてのキャリアを生かしたリアルなラジオ業界の描写。
無事に西都に到着した猫猫。 環境は変化しても仕事は相変わらずで、 薬屋として、また医官手伝いとして働いていた。
生まれ変わっても忘れたくない 大切な人、思い出…来世へ届けます カフェ店員に憧れる女子大生の未桜は、まだ寿命を迎えていないにも関わらず『来世喫茶店』―あの世の喫茶店―に手違いで招かれてしまう。
かつて愛した妻、入院中のお母さん、セフレみたいなあいつ、生まれくる我が子。 どの命にもいつか終わりが来るから。
「縦島ひとで、十六歳です」悪魔に憑かれた教室を救うには、誰か一人の命を生贄に差し出すしかない。
1969年、ひとりの大学図書館員が一冊の貴重な書物を見つけ出す使命を帯びてサンフランシスコを訪れた。
昭和12年(1937年)5月、銀座で似顔絵描きをしながら漫画家になる夢を追いかける那珂一兵のもとを、帝国新報(のちの夕刊サン)の女性記者が訪ねてくる。
私立探偵を営む、海兵隊あがりの元警官ジョー・パイクは、銀行の帰りに窓口の女性イザベルの誘拐現場を目撃、彼女を救い、二人組の犯人を警察に引き渡した。
死神から与えられた余命十五秒をどう使えば、私は自分を撃った犯人を告発し、かつ反撃ができるのか? 一風変わった被害者と犯人の攻防を描く、第12回ミステリーズ! 新人賞佳作入選「十五秒」。
密室殺人を企てる犯人の前に一匹の黒猫が現れた。
顧客の要望に応じて偽りの身分を与える「アリバイ会社」を生業とするサチのもとに、ある日、二人の少女が訪ねてきた。
警視庁分析捜査係の渡瀬敦子は男性の轢死事件を追っていた。男は生きたまま線路に横たえられて轢かれたという。
真田夏希シリーズ初、「ゴールド」&「シルバー」で贈る、最大規模の長篇。
本格ミステリ大賞&日本推理作家協会賞Wノミネート!新世代の青春ミステリ 北楓高校で起きた生徒の連続自殺。
死相学探偵の最後にして、究極の闘いが、今幕を開ける! 黒術師の居所を探し、候補地である孤島に渡った黒捜課のメンバーと、俊一郎と祖父母たち。
わたしの家のおとなりには、どうやらあの「晴明さん」が住んでいる――。 秋が近づく京都。
人の顔を認識できない少女×10年前の未解決放火殺人×【秘密】が潜む恋 「私は犯人を知りたいんです。
見えない通り魔「ぜんしゅ」の正体は――!? 比嘉姉妹シリーズ第5弾! 妻が妊娠し、幸せいっぱいの日々を送るサラリーマン・田原秀樹は、ある日、知り合いの娘の結婚式に参列することに。
戦場帰りの青年士官と マリー=アントワネットの総女官長が挑む 神すらあざむく殺人劇の謎 第10回アガサ・クリスティー賞優秀賞受賞作品 1782年5月――ブルボン朝フランス王国が黄昏を迎えつつある頃、国王ルイ16世のいとこにして王妃マリー=アントワネット
カヌーの旅に出た親友同士の大学生二人。しかし不穏な事件に遭遇し、大自然のなか生き延びるために闘うことに。
催眠術士の養成校に通う「僕」こと吾妻福太郎は、怪物EGOとの戦いに向け、パイ、鋼堂タケシ、R王子、パートナーのイプシロンらと卒業試験に臨んだ。
もしも突然「超能力」に目覚めたら?誰もが抱いたことのあるそんな妄想が、現実になってしまった5人。
死臭が食材の匂いに感じる潤平と、分析科学のスペシャリストの風間。
3年前、会社から帰宅途中の吉田大輔氏は、最寄り駅から自宅までの間で一瞬にして19329人となった――第7回創元SF短編賞を受賞した表題作をはじめ、まっぷたつになった家で暮らし続ける一家とその観察に没頭する人々を描く「半分世界」、町じゅうが白と黒のチームに分
九重高校の浩介たちが探偵部を創設させてまもなくの放課後、黒ずくめの男が合宿費を強奪していった。
ミステリ作家の夫を亡くした裕美は、息子の友人・栞里に心を奪われていた。恋に落ちたといっていい。
幽体離脱殺人事件 見えない女 奇想、天を動かす 羽衣伝説の記憶 月報 対談 島田荘司・岡崎宏司 『バブル景気とレーシングカー・EV』 今回の収録作品の頃はミステリー小説以外に自動車関連の取材やエッセイが増えてきた時期。
突然、事故死した両親に代わって、神楽坂の割烹「つきみ茶屋」を継ごうと決意する剣士。
バイトから帰るとベッドに使い古しのモップが鎮座していた。 「呪われてしまったの」モップじゃない、猫だ。
「森巣、君は良い奴なのか? 悪い奴なのか?」 平凡な高校生の僕と頭脳明晰、眉目秀麗な優等生・森巣。
「何だ、これは」?追跡捜査係の頭脳・西川大和は思わず声を上げた──。
かねてから憧れていた同心見習いとなり、慌ただしくも充実した日々を送る御三卿・田安徳川家の十一男、徳川竜之助。
今年進学した高校の入学式が三回あったことを、選ばれなかった一日があることをわたしだけが憶えている。
大英博物館を辞めたコンサバター(修復士)、スギモト。
令和よりちょっと先の未来、国民は99%の働かない<消費者>と、働く1%のエリート<生産者>に分類されている。
日下刑事の友人でRレコードの新進作詞家・堀井順が、帯広に出かけたまま行方不明になった。堀井の行方を求め、日下は帯広へ。
月波家の自宅裏口に若い男の死体があった。その日を境に、平凡だった家庭の生活の歯車が狂い出す。
闇の手に奪われた愛娘を取り戻した道中奉行副役の水城聡四郎。将軍徳川吉宗から職を解かれ、新たな役惣目付を任じられる。
1995年6月4日、奇しくも同じ日に起こった“事件"により、9歳の二人の少女は49日間、一人きりでの軟禁を余儀なくされた。
江戸川乱歩氏の推薦によって、新人の作品として「宝石」昭和25年4月号(岩谷書店)に一挙掲載された長編探偵小説。
近年はなかなか読むことが出来なかった“幻”のミステリ作品群が編者の詳細な解説とともに甦る。
皆が望む、「いい子」を演じていた。 あの家族に出会うまでは――。
江戸を流行風邪が襲った。蘭医柳井宗秀は、重篤の老旗本笹山卯平に請われて、唐木市兵衛を紹介する。
世界伝染病学会の臨時総会が東京で開催されることになり、複数の国際テロ組織が犯行予告声明を出す事態が発生。
本年度の第19回『このミステリーがすごい! 』大賞受賞作は、金に目がない凄腕女性弁護士が活躍する、遺産相続ミステリー! 「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言状を残して、大手製薬会社の御曹司・森川栄治が亡くなった。
犯人も割れ、自白も取れた傷害事件に、独り納得できない新人刑事の安積は……「熾火」(今野敏) タクシー強盗事件に隠された意外な真相とは。
薬剤師の毒島さんは、薬にまつわる不思議な出来事をまるで名探偵かのように鮮やかに解決する。
シリーズ累計46万部突破の大人気シリーズ最新刊! 「スープ屋しずく」のシェフ・麻野がこしらえるスープにかかれば、お客の心も不思議な謎もあっという間にほぐれます! リモート会議中に同僚がつぶやいた「人参がワープした……」という言葉の謎や、閉店を決めた洋食店「
真面目な看護師コレデはうんざりしていた。美貌の妹アヨオラが、今日もまたその彼氏を殺してしまったのだ。
南の孤島で事情ワケありの男女が出会うとき、〈ふれもの〉になるのは誰だ!? 何でこの島が〈フリムン島〉と呼ばれているのか知っているかい独自の自然主義に染まった元医師・土岐周一郎と不倫相手の北郷咲良は家族も仕事も擲って、沖縄の遥か南に位置する無人の〈フリムン
自分の消費期限は、もう切れているのか── 小学生でデビューし、天才の名をほしいままにしていた小説家・綴喜文彰(つづき・ふみあき)は、ある事件をきっかけに新作を発表出来なくなっていた。
過去の断片が、まあさんを苦しめている。それまで理性で抑えつけていたものが溢れ出してきているのだ。
立石の営む古美術店に、なじみの客から大量の骨董品を売りたいと申し出があった。
カチカチ山、猿かに合戦、舌きり雀、かぐや姫……日本人なら誰もが知っている昔ばなしから生まれた傑作ミステリーアンソロジー。
刀を持たぬ剣術遣いと刀剣蒐集妖女との邂逅 藤田五郎翁は刀を手にし、表に飛び出した。
天明四年弥生二十四日。粛然と稽古に打ち込む磐音のもとに、霧子から急報がもたらされる。
小梅村の尚武館道場に現れた老武芸者。
新型コロナウイルスが蔓延する中、家畜泥棒のベトナム人が斬殺された。
夫の仇を討とうと彦根から江戸に出てきた武家の女・三千代。無頼者どもに乱暴されそうになるが剣客・加藤平十郎に助けられる。
大好評胸アツ法廷エンタメシリーズ第3弾! 突然の事故で父親を失った相棒リックが一時的に「マクマートリー&ドレイク法律事務所」を離れ、一人で弁護士業務を請け負うことになったトム。
ドイツ南部ミースバッハ郡の小さな湖で、厚く凍りついた湖面の下から16歳の少女ピアの死体が発見された。
大阪郊外の巨大団地で育った小学生の友梨。同じ団地に住む里子が、家族内で性虐待を受けていたことを知り、衝撃を受ける。
2019年の暮れ、DASPA(国家防衛安全保障会議)インテリジェンス班サブチェアマンの吉良大介は、ダークウェブの賭博サイトに"2020年 東京オリンピックは開催されるか"という不吉な賭けを発見する。
■スポンサードリンク
|
|
新刊小説はこちら 新刊の文庫はこちら 新刊から高評価のみ